日本1000公園

日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2012年7月31日

95/1000 岩ケ平公園(兵庫県芦屋市)

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芦屋市の山の手、岩園町にある小公園。
公園の敷地は大きく2段に分かれており、下の段に遊具広場、上の段は広場と健康遊具、芦屋市の姉妹都市であるモンテベロ市(米・カリフォルニア州)との友好を記念してつくられたバラ園があります。モンテベロ市の市花がバラなのだそうです。

ちょうど5月に行ったので、バラがきれいに咲いていました。
公園の植栽の中でもバラは面倒な方なのですが、ここは小さい公園の割には丁寧に管理していると思いました。
岩ケ平公園(兵庫県芦屋市)
バラ園としてもけっこう年季が入っています

2012年7月30日

94/1000 仲ノ池緑地(兵庫県芦屋市)

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江戸時代の終わり頃、六甲山の山裾では谷筋の上部を利用した溜め池が数多く作られていたようです。その大半は埋め立てられてしまいましたが、芦屋市にある仲ノ池は緑地として今に残っています。
日文研の地図データベースで公開されている昭和8年発行の地図『西宮市最新地圖 : 合併記念』の左端の方に芦屋市域が含まれているのですが、阪急線の北側に3つあわせて瓢箪池(瓢・箪・池)と書かれた池が並んでいます。
そのうちの上と下の池は埋め立てられてなくなっていますが、残った一つが「仲ノ池」なのでしょう。

現在は周囲が完全に住宅地になっている中で、木々に囲まれた池は、人にも生き物にも貴重な空間となっています。とは言え、今どきの溜め池なので、池の中は外来種だらけだと思いますが。
この写真だけ見たら、どこの高原かという風情です

池の周りに遊歩道やベンチなどが設けられていますが、池を一周することはできません。惜しい!
そして水辺の植物も外来種か。惜しい!

(2012年5月訪問)

2012年7月29日

93/1000 親王塚公園(兵庫県芦屋市)

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芦屋市にある「阿保親王塚古墳」のすぐ西北側にある、まだ新しい公園。2011年の4月に開園したところです。

公園の規模は20m四方くらいで、さほど大きくはありませんが、小さめの複合遊具、揺れる乗り物遊具、ベンチ付きシェルターなどがあります。 また近隣にはあまり公共空地がない地区なので、防災倉庫も置かれています。
親王塚公園(兵庫県芦屋市)
だいたいこれで全景です
親王塚公園(兵庫県芦屋市)
防災倉庫

2012年7月28日

92/1000 友田公園(神戸市灘区)

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阪神電鉄の石屋川車庫の北側にある小公園。
滑り台、鉄棒、球形ジャングルジム、砂場、東屋などがあります。小さな公園ですが、南端には松林と流れを配した庭園風の一角もあり、いささか凝った作りになっています。
友田公園(神戸市灘区)
遊具のメインは球形ジャングルジム。月面着陸船を思わせます。
友田公園(神戸市灘区)
右手が庭園風の流れと松林


阪神・淡路大震災の直後に日本造園学会と日本公園緑地協会とがおこなった避難地としての公園利用調査では、面積550平米のこの公園に、10張の避難者テントが設置されて70人が避難し、そのほかにも救援物資の配給テント、焚き火をして避難者が集まるスペースなども確保されていたと記録されています。(『防災公園技術ハンドブック』2000年より)
今見ると、住宅地の中の目立たない公園なのですが、いざというときには頼りになる存在です。

(2012年5月訪問)

2012年7月27日

91/1000 記田公園(神戸市灘区)

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阪神・石屋川駅の西北側、記田町にある小公園。隣接する住宅を囲むように、不自然なほどに鈎型になった形状が特徴的です。
しかし公園そのものは、わりと古めの住宅地の中にあって、ブランコや滑り台、砂場がある、普通の公園です。
記田公園(神戸市灘区)
鉤型の東側のブロック

2012年7月26日

90/1000 住吉本町公園(神戸市東灘区)

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No.89の野寄公園から、山手幹線の水道橋を通って住吉川を渡った西側にある公園。昔でいうと、住吉川の東は本山村、西は住吉村にあたります。
以前はなにかの事業所があったように思うのですが、阪神・淡路大震災の後、しばらく経ってから公園になりました。

ここも天井川である住吉川から下がってくる地形になりますが、傾斜地を複合遊具の滑り台と一体化させて処理しています。
住吉本町公園(神戸市東灘区)

2012年7月25日

89/1000 野寄公園(神戸市東灘区)

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東灘区を南北に貫く住吉川。六甲山系から流れ出る急流ですが、かつては豊富な水を利用した水車が立ち並び、今は地域を表徴する憩いの場となっています。
この住吉川の東側、JR線よりも北の一帯が野寄地区で、現在の住居表示では西岡本になります(市街地を外れる山裾には「本山町野寄」が残っています)。その野寄地区にあるので野寄公園。

こちらのサイトに掲載されている、明治19年(1886)の地図で見ると宅地開発が進む前の地形がよく分かりますが、住吉川が平野部に出る扇状地の最上部にあたると同時に、天井川になっている住吉川の直近ですので、現在も公園の敷地全体が緩い勾配地になっています。
道路に囲まれた四角い区画の真ん中に地区の共同墓地があり、墓地の東と北を囲むように公園が配置されています。また区画の東隅には地区の集会所兼防災倉庫もありますので、古くから野寄地区の公共用地であったことがうかがえます。
公園部分は、東側も北側も、それぞれが児童公園風の仕立てになっています。東側はブランコ、滑り台、ジャングルジム、雲梯などの遊具と広場、北側には砂場、広場、東屋があります。

2012年7月24日

88/1000 東公園(神戸市東灘区)

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ブランコ、滑り台、鉄棒、ジャングルジム、揺れる動物など、一通りの遊具が揃っている小公園。広場と呼べるほどのスペースはありません。

No.87の見附公園からは150mほどしか離れていないので、元気な小学生が走り回るには見附公園、幼稚園くらいまでの幼児が遊ぶにはこちらの東公園と使い分けるのが良いと思います。
この一枚に写っているのでだいたい全部です

(2012年5月訪問)

2012年7月23日

87/1000 見附公園(神戸市東灘区)

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神戸市の東の端にあたる深江地区。旧字の深江町字見附にあるのが見附公園です。
住居表示が進むと字名はどんどん消えていく運命にありますが、この付近では公園、バス停、マンションの名前などに「見附」が残っています。
もっとも、なぜ「見附」なのかはよく分かりません。深江地区自体が、江戸時代には「深い入り江」の漁村だったと言いますので、このあたりに魚や船の見張りをする施設が置かれていたのかも知れません。

公園は、広場の周りにブランコ、滑り台、鉄棒、揺れる動物などの遊具が少し並ぶだけの小公園ですが、周りからの見通しがよく使いやすいのか、多くの子供で賑わっています。

2012年7月22日

86/1000 親田原公園(沖縄県うるま市)

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旧・石川市役所(現・うるま市石川庁舎)に用事があって出かけた時に見かけた小公園。たぶん「おやたばる」と読むのだと思います。
すぐ横に市立の小学校と幼稚園があるので、放課後にはさぞや賑やかなのだろうと思われます。

目立つのが、公園をぐるりとめぐる赤い周回路。ウォーキングをする方のためのものだと思われます。
親田原公園(沖縄県うるま市)
緑の芝生と赤い歩道のコントラストがけっこうきれいです。写真はイマイチですが。

遊具はブランコと複合遊具。あと、ベンチとトイレがあります。
親田原公園(沖縄県うるま市)
遊具の原色が南国に映えます

ブランコは、今風のしっかりしたフレームに、柔らかいゴムの座板が付いたもの。
立ちこぎは、ちょっとしづらそうです。
親田原公園(沖縄県うるま市)

(2012年4月訪問)

2012年7月21日

85/1000 首里当蔵町の公園(沖縄県那覇市)

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首里城からモノレールの儀保駅に向かって歩いている途中で見つけた小公園。園名板が見あたらなかったので、正式な名前はわかりません。

この付近を流れる儀保川が数十メートルの区間だけトンネル化されており、そのトンネルの上部に設けられています。おそらく治水工事でできた上部空間の有効活用として整備されたのではないかと想像します。

そういう立地なので、細長い敷地の片側に遊具を集め、残った部分を広場にしています。遊具はブランコ、滑り台、鉄棒、揺れるラクダ、遊動円木などがありました。
しかし、もともとあまり使いやすい形状ではありませんし、おそらく周辺の人口構成も変わってしまって遊具を使う子供も減ったのでしょう、全体的に荒れ気味で、いささか寂しい公園になっています。
首里当蔵町の公園(沖縄県那覇市)
上之橋側から公園のほぼ全景

2012年7月20日

84/1000 浦添大公園(沖縄県浦添市)

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自ら小公園を名乗る公園は時々あるのですが、大公園を名乗るのは珍しいと思います。その珍しい例が沖縄県立の「浦添大公園」。浦添市の中心部にある丘陵地の自然林を活かした公園です。もっとも、面積はさほど大きい方でもなく、沖縄県立公園の中でも中庸といったところです。
(ただし浦添市の運動公園や墓地公園とも連担しているため、市の中心部にかなりの面積の緑がまとまっています)

公園内は大きく3つの区域に分かれており、国史跡でもある浦添城跡を中心とする区域、牧港川沿いの遊歩道と広場を中心とする区域、巨大な複合遊具のある広場を中心とする区域とがあります。

2012年7月19日

83/1000 片町児童遊園(大阪市都島区)

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大阪城の北側、大阪ビジネスパーク(OBP)から第二寝屋川を渡ったあたりが片町。
片町橋北詰のすぐ近くに、(たぶん)片町児童遊園という小さな公園があります。なにぶん公園の園名板がなく、大阪市の都市公園一覧表にも出ていないので、もしかしたら名前は間違っているかも知れません。
住宅に挟まれた中にスポッと公園が開かれており、川越しにOBP側への視界が広がっているため、小さい割には開放感があります。さらに第二寝屋川沿いの遊歩道が一般道路と繋がる位置にあるため、通りがかる人はけっこう多いようです。
OBPの高層建築群を背後に
第二寝屋川沿いの遊歩道と直結です

2012年7月18日

82/1000 魚崎南町公園(神戸市東灘区)

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魚崎南町公園は、神戸市立東灘体育館の隣、市立保育所にも隣接する場所にあります。
そういう立地ですので、上手にすれば色々な使い道があるように思うのですが、現実は体育館には背を向けられ、阪神高速の高架がすぐ横にそびえ立ち、阪神電車と川に囲まれている区画にあるためか、今ひとつ目立たない感じの公園です。

右手の保育所と公園は通路も通じており、一体のものとして意図されています

遊具は少なめで、ボール遊びのできる広場がメインです
(2012年5月訪問)

2012年7月17日

81/1000 久保公園(交通公園) (兵庫県西宮市)

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阪神西宮駅から西宮港へと向かう道沿いに、西宮市の交通公園があります。西宮市久保町にありますので、都市公園としての正式名称は久保公園というようですが(公園入口の園名板にもそう書いてあります)、もちろん「交通公園」という名前の方が通っています。

交通公園についてはNo.39の今井児童交通公園でも触れましたが、約50年前に出された建設省の通知にしたがって整備が進んだので、全国いずれも整備からだいたい40年以上が経過していると思われます。
この西宮市の交通公園の場合は、1970年、西宮市政45周年を記念しての開園ということですが、おそらくそれから目立った改修をしていないと思われ、今となっては味のある遊具が目白押しです。

まずは交通公園の街なみ。片側2車線で中央分離帯まである、なかなか立派な道路です。

残念ながら信号は点灯しません

道路沿いには商店、官公庁、病院、工場などが建ち並んでいます。
戸口や窓が開いているので、お店やさんごっこもできます。

とは言え酒屋の入口はネコ専用サイズです
にくや、さかなやとも、けっこうアーティスティックです
パンやの食パンはイギリス食のようです
こういう酒蔵も阪神・淡路大震災後は見なくなりました
パンダの腹鼓がかわいい劇場は、こども劇場でしょうか。

夢の超特急・新幹線も走っています。駅、鉄橋、トンネルなどの情景パーツも充実しています。



なかにはロケットや宇宙船などの未来的な乗り物も並んでいます。
アポロ11号が月に着陸したのが1969年。子供たちが宇宙にあこがれていた時代をうかがわせます。

ロケット。中はサターンさながらに3段に分かれていますが、分離はできません
宇宙船。葉巻型UFO?

そして回転ジャングルジム。事故が起きやすいということで撤去する自治体も多いですが、西宮市ではまだまだ回っています。
小学生の頃、これのことを「人工衛星」と呼ぶ転校生がいました。ここでも、公園内の案内看板では「衛星ジャングルジム」と書かれていました。

ペンキが塗り直され、しっかり点検されているようです

駐車場こそありませんが、トイレや近所のお店も充実しているので、けっこうたっぷり遊べる公園です。
今は便所しか使われていない管理棟や閉鎖された駐車スペースなどがあり、そう遠からずリニューアルが必要な時期が来るように思いますが、できれば今ある遊具は残して活かしていって欲しいものです。
(2012年7月訪問)

西宮市による紹介ページ

2012年7月16日

80/1000 鹿野城跡公園(鳥取県鳥取市)

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平成の大合併で鳥取市になった旧・鹿野町。その町の中心にそびえるのが鹿野城跡です。
近世初期の平山城なので、山の上の方に天守や郭の跡が残っていますが、登っていくのはなかなか大変です。
そこで山裾の方も堀の周りがきれいな公園になっていますので、そのあたりを歩いてみました。

こちらは内堀。草に隠れてしまって石垣をハッキリと見ることができませんが、どうも城跡のものがそのまま残っている場所と、近年に積み直した場所が混在しているようです。

2012年7月15日

79/1000 南大江公園(大阪市中央区)

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No.77で中大江No.78で北大江ときて、今回は南大江公園です。
谷町筋と松屋町筋に挟まれたこのあたりは、市街地ではあるのですが古くからの住宅地であり、今も公園の周囲にはマンションが建ち並びます。ちなみに直木賞に名を残す直木三十五が生まれて少年期を過ごしたのもこのあたりです。

南大江公園は、面積は5000平米ほどで市街地にしては大きめなのですが、ほぼすべてが子供向けの広場と遊具広場になっており、思う存分遊べる公園となっています。
遊具数も充実していますが、ブランコが4基、雲梯(ラダー遊具)が5基など、同じタイプの遊具が複数あるのが特徴です。もうちょっとバリエーションがあってもよかったかも、とは思います。
南大江公園(大阪市中央区)
入口から遊具広場がハッキリ見えて、期待感を抱かせます
南大江公園(大阪市中央区)
ブランコを取り囲むコンクリート製の「壁」「杭」遊具
南大江公園(大阪市中央区)
「杭」遊具も複数あります

2012年7月14日

78/1000 北大江公園(大阪市中央区)

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No.77の中大江公園から北へ500mほど離れたところに北大江公園はあります。
天満橋駅から徒歩すぐ、周囲はオフィス、商店、住宅、学校などが混じった地区で、この公園もいつも色々な年代の人で賑わっています。
数年前にリニューアルされて、外周部の植栽がスッキリしたものになり、周囲からの見通しが良くなりました。

大きく分けて東半分は遊具広場、西側は休憩のできる園地になっています。
北大江公園(大阪市中央区)
遊具広場。小さめの複合遊具と砂場、揺れる動物などがあります
北大江公園(大阪市中央区)
東側の園地。芝生はたいてい養生中です

2012年7月13日

77/1000 中大江公園(大阪市中央区)

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大坂城の西、江戸時代からの町割りが残る市街地の一角にある100m四方くらいの公園です。西隣には中大江小学校、そのさらに西には大阪商工会議所があり、古くからの公共用地であったことをうかがわせます。
事実、ネット上で確認できる江戸時代の絵図を見ると、江戸時代の終わりごろに商工会議所は西町奉行所、中大江小学校は牢屋(与左衛門町牢屋と呼ばれた)であったのは確かなようですが、中大江公園の区画がなんであったのかはわかりません。

●参考 摂州大坂八百八橋
ちなみに公園の東側を南北に通る道路は、京都から熊野へと向かう熊野街道(御祓筋)。淀川を船で下ってきた旅人は、現在の天満橋のたもとにあたる八軒屋浜で船を下り、陸路熊野へと向かったと言います。

さて、現在の中大江公園は、そんな歴史との関わりをほとんど感じさせない公園です(笑)

2012年7月12日

76/1000 楠葉東公園(大阪府枚方市)

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No.75の楠葉中央公園から東、男山団地へと続く坂道を登っていく途中にあるのが楠葉東公園です(中央と東はあるのですが、西公園は無いようです)。

仕立ては、いかにも団地造成にあわせてつくられた近隣公園といった風情で、丘陵地の地形を活かしながら、半分は森と散策路、半分は多目的広場になっています。
公園の外周は距離標のついた周回路になっており、ジョギングやウォーキングの方に便利です。
1周は500mくらいだったような気がします

2012年7月11日

75/1000 楠葉中央公園(大阪府枚方市)

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京阪・樟葉駅の周半は、1960年代から開発が始まった住宅団地です。
宇治川、桂川、木津川が集まって淀川となる「三川合流」に近い低地のため、開発以前はよく洪水が起きていたようで、古い航空写真を見るとあちこちに大小様々な池や沼があります。

樟葉駅に近い楠葉中央公園は、そうした池を取り込んだ公園です。
池は大小2つあります。
小さい方の池越しにタワーマンション

2012年7月10日

74/1000 元町公園(東京都文京区)

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1923年の関東大震災の後に、道路整備、土地区画整理、公園緑地の確保を柱とする「帝都復興計画」が立てられました。莫大な事業費を必要とするものだったため実現しなかった部分も多く、後には計画自体が縮小されてしまったのですが、それでもかなりの計画が実行に移されました。

大きな公園でいうと、東京の浜町公園や錦糸公園、横浜の山下公園などが整備されましたが、それ以上に特筆すべきは、東京市(当時)で計画・整備された52の小公園です。
この52公園は、学校敷地と隣接させることでまとまったオープンスペースを確保し、平常時には地域の老若男女が集う憩いの場として、災害時には不燃化・耐震化された校舎や防火林帯に守られた避難場所として役立てようというものでした。
すなわち、それ以前の日本の公園が江戸時代からの行楽地や社寺有地などの流れを汲む、いわば「ありもの利用」が多かったのに対して、初めて「(区画整理や民有地買収によって公園用地を生み出してでも)都市全体に計画的に配置・整備する」近代的な公園群であったと言えます。

でもって、元町公園。文京区本郷といいますから、お茶の水駅と水道橋駅の間、神田川を見下ろす崖の突先にあります。

2012年7月9日

73/1000 浜公園(神戸市東灘区)

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No.71の瀬戸公園(屋上)から1ブロックだけ離れたところにある街区公園。
半分が運動広場、もう半分が遊具広場になっており、手洗い場はありますがトイレはありません。

遊具は築山すべり台(山遊具)、小さめの渦巻きすべり台、丸いジャングルジム、ブランコ、揺れる動物など、わりと充実しています。
最近の公園ではあまり作らなくなりましたが、コンクリート研ぎ出しの築山すべり台は存在感があります。子供たちもひたすら上っては下りてを繰り返していました。

右手が築山すべり台

神戸市の公園では、丸いジャングルジムは回らないタイプのものが多いようです。

もう少しアップで撮ればよかった
(2012年5月訪問)

2012年7月8日

72/1000 内浜公園(神戸市東灘区)

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内浜公園は、かつての東神戸フェリーセンター(現・サンシャインワーフ神戸)の近くにあり、周囲は小規模な工場が集まる地区なのですが、最近はマンションがちらほらと建ち始めています。

公園は、フェンスで仕切られた運動広場と、飛行機型のジャングルジムがある遊具広場とに大きく分かれています。
これといった特徴のある公園ではありませんが、周囲が建てこんでいるだけに、オープンスペースとしての価値は高いと思われます。
(2012年5月訪問)


藤棚
遊具広場

2012年7月7日

71/1000 瀬戸公園(神戸市東灘区)

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瀬戸公園は、公園そのものの規模はさほど大きくはないのですが、野球場1面、サッカー場1面、オムニのテニスコート3面を備えた運動公園です。近所で草野球や少年サッカーをやっている方にはおなじみだと思います。
国道43号線を挟んでいるために気づきにくいですが、市立東灘体育館にも隣接しており、東灘区のスポーツ拠点と言ってよいところです。

目的がハッキリしていて、狭い敷地にスポーツ施設、管理事務所、駐車場など必要なものを詰め込んでいるため、花壇や木陰などはあまりありません。
また、休日にはスポーツ利用者の皆さんが公園内の通路なども占拠してしまうので、スポーツ以外の利用者にとっては、あまり魅力的な公園とは言えないと思います。
しかし、付近には別の公園もありますので、公園ごとの役割分担・機能分担だと言えます。
テニスコート
野球場

2012年7月6日

70/1000 大日公園(神戸市東灘区)

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阪神・深江駅の南側に、大日霊女(おおひるめ)神社というお社があります。
社格など詳しいことは知りませんが、深江地区の集会所があったり、近傍にあったであろう小社が集められていたりと、古くから界隈では重要な神社であったことが想像されます。

しかし、この神社からまっすぐ南に下がったところにある国道43号線の交差点は「深江」、そこから200mほど東の交差点が「大日」で、一筋ずれているのが不思議なのですが、まぁ深江駅から深江浜の埋立地に向かう交差点を「深江」と呼ばないわけにはいかないといった理由があるのかも知れません。
ということで、大日交差点の近くにあるのが大日公園。20m四方くらいの小さな公園です。

ブランコ・すべり台の複合遊具、揺れる動物、ベンチくらいしか施設はありませんが、角に植えられたサクラの樹がなかなかきれいです。
北側の入口から。だいたいこれで全部です

公園の北側を通るのが、江戸時代の西国浜街道。
このあたりでは国道43号線とダブったり離れたり渡ったりしながらも、それなりに旧道を追いかけていけるようになっており、あちこちに石碑や解説板が建てられています。
大日公園にも「旧西国浜街道」の石碑があります。
西国浜街道の石碑越しに公園

(2012年5月訪問)

2012年7月5日

69/1000 六甲風の郷公園(六甲道北公園)神戸市灘区

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No.65の六甲道南公園は、JR六甲道駅の南側を代表する阪神・淡路大震災からの復興公園ですが、北側を代表するのが「六甲風の郷公園」だと思います。
駅南が副都心的な高層ビル街として復興されたのに対して、駅北は以前からの六甲山麓の明るい雰囲気を保った低層~中層の住宅街として復興されました。
なので公園も、都会的な要素よりも身近な自然の要素を重視したデザインになっています。

東半分は土のグラウンド。
柵はなく、周囲の歩道から自由に出入りできるようになっています。
六甲風の郷公園(六甲道北公園)神戸市灘区
公園名の標石の隣には震災復興のモニュメントがあります

2012年7月4日

68/1000 大塚あすなろ公園(兵庫県西宮市)

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JR西宮駅近くの市営住宅などが立ち並ぶ一角にある公園。
JR西宮駅自体がそれほど賑やかな駅でもないので、ここも普通に住宅街の中の公園といった、落ち着いた雰囲気です。
大塚あすなろ公園(兵庫県西宮市)
遊具広場

公園の形が鉤型になっており、一方の辺が遊具広場、もう一方の辺がゲートボールができるくらいの広さの広場になっています。

2012年7月3日

67/1000 大塚北公園(兵庫県西宮市)

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No.66の神祇官公園と、JR線、神祇官交差点を挟んだ斜向かいにあるのが大塚北公園。
とは言え、JR線に邪魔をされて、お互いの姿を見ることはできません。
大塚北公園(兵庫県西宮市)
ブランコ越しにほぼ公園全景。右側の樹の向こうが線路

遊具はブランコと鉄棒、小さな複合遊具、そして藤棚があるくらいの小さな公園です。
しかし、この公園の魅力は遊具だけではなく、JRの電車がよく見えることにあります。
大塚北公園(兵庫県西宮市)
線路との距離が近い!
このあたりのJRは土盛りの上を通っているので下からはあまり見えないのですが、この公園は線路のすぐ横に、線路と同じ高さにあるので、とてもよく電車を見ることができます(あまりによくできているので、もしかすると元は鉄道用地なのかも知れないと思うほどです)。

そういう意味で、とても特徴のある公園です。
大塚北公園(兵庫県西宮市)
もちろん遊具も楽しいですよ!

(2012年6月訪問)