日本1000公園

日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2012年8月31日

119/1000 芳林公園(東京都千代田区)

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No.74の元町公園と同じように、関東大震災からの復興計画の一環として小学校と公園がセットで整備された場所です。今は小学校が合併して昌平小学校となっていますが、当時は公園名と同じ芳林小学校だったそうで、さらにその名前は江戸時代の私塾・芳林堂にまで遡るそうです(芳林堂がここにあったわけではありません)。
芳林公園(東京都千代田区)
公園の広場部分。都心にスポッと開いています
芳林公園(東京都千代田区)
公園内にある芳林小学校の校歌碑

2012年8月30日

118/1000 宮本公園(東京都千代田区)

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銭形平次が近くに住んでいた神田明神は、地形的には本郷方面から伸びてきた台地が岬状に突きだした先端にあたります。
宮本公園(東京都千代田区)
東側の坂下から神田明神を見上げる

ですので、神田明神のすぐ西側にある宮本公園も、坂道だらけの地形を活かした公園になっています。
宮本公園(東京都千代田区)
あっちも坂道
宮本公園(東京都千代田区)
こっちも坂道
宮本公園(東京都千代田区)
坂道の高低差を活かした遊具

2012年8月29日

117/1000 お茶の水公園(東京都文京区)

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東京・神田にある湯島聖堂の北西角が隅切りのように小公園になっています。
由緒ある「お茶の水」という名を公園名に冠してはいますが、地名の由来となった湧き水や井戸とは関係は無いようです。

いちおう中心部には遊具が据えられて児童公園仕立てになっているのですが、御茶ノ水駅から徒歩3分・本郷通りに面すという立地では、当節なかなか子供の利用は少ないらしく、遊具はかなりくたびれていました。
その分、ちょっとした休憩場所としての利用は盛んで、会社員風、学生風の方々がひっきりなしに立ち寄っていました。

2012年8月28日

116/1000 さくら近隣公園(京都府八幡市)

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さくら近隣公園は、八幡市の北西部、石清水八幡宮のある男山に連なる丘陵に開発された男山団地の中にある公園です。
おそらく、もともとあった丘陵の小ピークを残したものと思われ、斜面地の森の中の所々に広場があり、外縁部に調整池を兼ねていると思われる池がある格好になっています。
池越しに公園の森を見る
入口は幾つかあるのですが、旧市街地側からの入口は暗くて怖い雰囲気です


2012年8月27日

115/1000 栄公園(神戸市東灘区)

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東灘区南部の住宅地にある小公園。
公園の中央を東西に園路が通っており、北側が遊具のある広場、南側がフェンスで囲われた広場になっています。また、公園の中に地区のコミュニティセンターも建てられています。
栄公園(神戸市東灘区)
遊具広場
栄公園(神戸市東灘区)
ボール遊び広場

遊具は全体的に古めで、以前はもう少しくたびれた公園だった印象があるのですが、阪神・淡路大震災の後に周囲の住宅がマンションなどに建て替わって子供が増えたのでしょうか、よく賑わっていて活気のある公園です。

2012年8月26日

114/1000 磯島公園(神戸市東灘区)

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磯島公園は、港近くで倉庫や港湾施設と住宅が近接する地区にある小公園です。「磯島」は古くからの字名で、埋め立てられる前は岩礁があったのかも知れません。

つい最近、遊具が入れ替えられたようで、最近流行の高さのある砂場、大小2つの複合遊具、ブランコ、揺れる動物などがあります。
磯島公園(神戸市東灘区)
カラフルな複合遊具
磯島公園(神戸市東灘区)
高さのある砂場

また公園の一角には、阪神・淡路大震災で亡くなった方々の慰霊碑と、発災時間を示す時計があります。
磯島公園(神戸市東灘区)
左端は公園開設記念の碑
 
●阪神・淡路大震災モニュメントについてはこちらも

(2012年7月訪問)

2012年8月25日

113/1000 武庫川団地の公園(兵庫県西宮市)

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現在の武庫川河口の西側、戦前は鳴尾ゴルフ倶楽部や川西航空機の工場などとして使われた土地に日本住宅公団(現在のUR都市再生機構)の武庫川団地が誕生したのは1979年。現在は46haの敷地に7,236戸(URのHPより)を抱える巨大団地となっています。
今になって年次だけを見ると、すでに高度経済成長期は終わり、ベビーブームも終わって人口減少へと向かう転換期にあたるのですが、計画をしていた段階では高度経済成長まっただ中。団地供給のスペシャリストだった住宅公団が誕生させた気鋭の団地だったことと思われます。
そういうわけで、武庫川団地には、当時の巨大団地における人の住まい方、暮らし方に関する様々な設計思想が盛り込まれています。

と言いながら、そこら辺の設計思想については門外漢ですし、30年以上たつ間に色々とリニューアルもされていると思うので、団地内の公園の現在だけを見てみましょう。

2012年8月24日

112/1000 上田東第2公園(兵庫県西宮市)

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No.111の上田東公園と道一本挟んだところにある小公園。
こちらは面積が400平米少々とかなり狭いため、揺れる動物と木製の雲梯、小さめの屋根付きシェルターなどが置かれたプレイロットになっています。
上田東第2公園(兵庫県西宮市)
シェルターの下からほぼ全景

ちょっと不思議なのは、揺れる動物の設置向きと間隔。 もう少しお友達同士で遊べるように、近くに同じ向きで設置しても良かったように思うのですが...
上田東第2公園(兵庫県西宮市)
みんなそっぽを向いています
(2012年6月訪問)

2012年8月23日

111/1000 上田東公園(兵庫県西宮市)

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阪神武庫川線の終点、武庫川団地前駅の住宅地の中にある小公園。
遊具は少々古く少なめですが、道向いにNo.112の上田東第2公園もありますので、両方を往き来して遊べます。
木陰のパーゴラが気持ちよさそうです。
上田東公園(兵庫県西宮市)
公園のほぼ全景
上田東公園(兵庫県西宮市)
樹の下のパーゴラ。涼しげで気持ちよさそうです
上田東公園(兵庫県西宮市)
遊具はこれと滑り台くらい
 (2012年6月訪問)

2012年8月22日

110/1000 高木公園(兵庫県西宮市)

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阪急電鉄の神戸線と今津線が交差するのが西宮北口駅。
線路によって分断されるうちの駅の北東側が高木地区で、そこに高木公園があります。
このあたりは、阪神・淡路大震災以前は、駅近の住宅地ではあるものの、農道そのままのような細い道路に面して、古い時期に建てられた木造低層の住宅が建て込んでいる地区でした。
震災で大きな被害を受けた後は区画整理がおこなわれ、幹線道路や公園が整備されて新しい住宅地になりました。

その中で高木公園は、地区の拠点的な公園として整備された1haほどの公園で、2004年に開園しました。
公園は、道を挟んで西隣の高木小学校に近い側に石舗装の広場(たぶん下に耐震性貯水槽が埋まっています)、中央には広々とした土の広場、北・西側には遊具広場や水の流れる林があります。
高木公園(兵庫県西宮市)
中央の広場

2012年8月21日

109/1000 みやっこキッズパーク(兵庫県西宮市)

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「みやっこキッズパーク(あしはらのびのび公園)」は、西宮市子育て総合センターの屋外施設として設置されているプレーパークです。別名の「あしはらのびのび公園」は、所在地の西宮市芦原町にちなむものでしょう。
みやっこキッズパーク(兵庫県西宮市)
なんとなく工場か倉庫の跡っぽいゲート

プレーパークとは、「子供が自由な発想で遊べる、制限の少ない公園。運営のために地域住民やボランティア、専門職のプレーリーダーなどが参加する。」というのが大まかな定義で、このブログでは、これまでにNo.26のプレーパークむさしのNo.60のはるのおがわコミュニティパークが登場しています。

施設としては、センター棟(ワーキングルーム)、野外ステージ、土山、田んぼなどがあります。過去に登場したプレーパークと比べると、ここはタイヤブランコや冒険砦のような手作り遊具の類は少なく、その代わりに田んぼやビオトープ池、ドングリの林などが売り物になるようです。
ですので、冒険広場といいつつも、いくぶん学習的要素が強くなるように思いました。このあたりは地域のニーズ、ボランティアやプレーリーダーの得意分野が出ているのかも知れません。
みやっこキッズパーク(兵庫県西宮市)
センター棟。色々なオモチャも貸してもらえます
みやっこキッズパーク(兵庫県西宮市)
水田。川もないのに、どこから水を引いているのでしょうか。井戸?
みやっこキッズパーク(兵庫県西宮市)
野外ステージ
みやっこキッズパーク(兵庫県西宮市)
木製の手作り遊具もあります

開園は2003年ということなのですが、おそらく阪神・淡路大震災の前は何かの建物敷地だったと思われ、大きな木がまったくありません。
周囲には家電量販店やカー用品店、工場などが立ち並ぶだけに、もう少し樹木が育たないことには、どうにも周囲の殺風景さに埋没してしまい、楽しい遊び場の雰囲気が出しにくい状況になってしまいます。
この辺は、ボランティアの方々がドングリから樹を育てているそうなので、これが成長すればまた変わってくると思います。
ビオトープ池。奥に見えるのがドングリを植えた丘

隣には船舶用のレーダーやソナーで有名な古野電気の本社が。
屋根の上には商品デモも兼ねているのでしょう、謎のレーダー群が並びます。
秘密基地のような古野電気

みやっこキッズパークのページ
西宮市子育て総合センターのページ
日本冒険遊び場づくり協会

(2012年5月訪問)

2012年8月20日

108/1000 六湛寺公園(兵庫県西宮市)

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西宮市役所を中心に、市民会館、簡易裁判所、県立病院などが建ち並ぶ一角が六湛寺町です。
ここには、室町時代に建てられた六湛寺という臨済宗の大寺がありましたが、江戸時代には衰退して塔頭を残すのみとなり、明治始めには墓地と藪ばかりになっていたそうです。
その後、阪神国道(国道2号線)の開通とともに墓地や残っていた塔頭の移転などがおこなわれ、その跡地に市役所や図書館が建てられて、だんだんと今のような官庁街になったそうです。

さて、その六湛寺町の市役所の本館と東館の間にあるのが六湛寺公園。 間に道路が入って3ブロックに分けられており、小さい方の2ブロックは目立ちませんが、いちばん広いブロックには広場や花壇があって賑わっています。

遊具はありませんが、ちょっとした築山のようなものがあり、子供たちはそこに登ったり自転車で走り回ったりして遊んでいます。また市役所の横なので、よく色々なイベントがおこなわれています。
六湛寺公園(兵庫県西宮市)
築山のようなものと庁舎間を結ぶ屋根付き歩道

2012年8月19日

107/1000 西口公園(兵庫県西宮市)

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No.63の東口児童遊園から500mほど東に進むと、西口公園があります。
東口の東に西口があるのでややこしいのですが、東口の方は阪神電車の駅が開業した1905年時点の旧・西宮市の東端にできた西宮東口駅の跡にあるから東口公園、西口の方は津門西口町にあるから西口公園です。

その西口公園は、広場のまわりにブランコ、滑り台、シーソー、雲梯、のぼり棒、ジャングルジムなどのある公園なのですが、公園と同じ区画の中に私立の「こばと幼稚園」があり、公園と幼稚園の間にはフェンスもなにもないので公園=園庭という非常にオープンなつくりになっています。
公立の幼稚園や小学校なら、たまにこういうつくりもありますが、私立幼稚園というのが珍しいところです。

2012年8月18日

106/1000 明星池公園(兵庫県西宮市)

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No.105、染殿池の伝説を持つ松原公園からほんの200~300m離れたところに、もうひとつ伝説に彩られた池を持つ公園があります。それが明星池公園です。

この公園は、昌林寺、津門神社という寺社の門前にあり、面積は99平米という狭小公園です。明星池のまわりにベンチが置かれているだけで、この明星池を守るために公園にされたことが明らかです。
フェンスと壁に囲まれた部分ですべて

2012年8月17日

105/1000 松原公園(兵庫県西宮市)

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No.63の東口児童遊園から少し東に進むと、松原神社(松原天満宮)という神社があります。町名は西宮市松原町。
平安時代の中頃?まで、現在の西宮市の中心部は大きな入江になっており、そこに東の方から角のように突きだした砂州に「角の松原」と呼ばれる美しい松原があったとのことで、万葉集にもこの松原のことを詠んだ歌があるそうです。
松原公園(兵庫県西宮市)
古代の西宮の様子(市内の広田神社にあった解説板より)

2012年8月16日

104/1000 森具公園(兵庫県西宮市)

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夙川をまたいでつくられている阪神・香櫨園駅の北西側、屋敷町にある公園です。
公園名の「森具(もりぐ)」は、この地域の古い村名「森具村」に因むもので、もともとの地名「しゅく(宿、夙などと表記)」から「守具(しゅく)」に、明治になって「守」の字を「もり」と読んで「森」の字をあてて「森具(もりく)」に、やがて「もりぐ」と読むように変化したといいます。
そういう伝統的な地区だけあってか、明治以降に周辺が別荘地開発や耕地整理などで徐々に計画的に都市化されていったなかで、阪神・淡路大震災まで農村がそのまま宅地化したような建てこんだ地区でした。

震災では家屋倒壊の被害が非常に大きく、その復興の中でこの公園がつくられました。
このため災害時の利用が考慮に入れられたと思われ、避難や救援活動に使いやすいように広場を大きく取った構造になっています。
したがって、今見ると「校庭のように広い土の広場」という感じで、子供たちが元気いっぱい走り回ったり、地区のイベントなどにはちょうど良いのですが、大人が何かするにはいくぶん持て余す気もします。
森具公園(兵庫県西宮市)
広々とした広場

2012年8月15日

103/1000 下山手公園(神戸市中央区)

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神戸市街地の山手には、東西に細長く連なる中山手通と下山手通という町名があります。
明治開港以来の住宅地で、六甲山麓の斜面地にならぶ住宅の間に古くからの学校、教会、寺院などが点在し、独特の雰囲気を持っています。もっとも、東の方は三宮駅や北野異人館街に近いため商業ビルがたくさん入り込んでいますが、西に行くと住宅地の色が強くなります。
そんな下山手通の西端、8丁目の坂道沿いにあるのが下山手公園です。

2012年8月14日

102/1000 泉公園(兵庫県西宮市)

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西宮市南西の臨海部、夙川の河口にもほど近い住宅地の小公園。
40年近く前の開発に伴ってできた公園で、隣接地に地区の老人憩いの家(自治会館)があります。

施設内容にはこれと言って特徴のない公園ではありますが、バス停がすぐ横にあってなんとなく溜まりやすいのか、けっこう多くの人が利用しているようです。
また周囲にはわずかながらに古くからの商店があり、おそらく昭和の中頃までは、この界隈を相手にする小規模な商店街だったのではないかと推察されます。
泉公園(兵庫県西宮市)
公園の中央に砂場があって、広場と遊具広場を分けています
泉公園(兵庫県西宮市)
周囲には古めの大規模マンションが並びます
 (2012年5月訪問)

2012年8月13日

101/1000 泉けやき公園(兵庫県西宮市)

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No.99の西波止児童遊園がある西波止町の北隣が泉町。
以前は工場か倉庫のあった場所が30~40軒ほどの戸建て住宅地になり、その住宅地にできたのが泉けやき公園です。
「帰属公園」「開発提供公園」などと呼びますが、ある程度以上の規模の住宅開発をおこなう場合に、開発業者が敷地の一部を公園としたうえで市に寄付する制度に基づいてつくられたものです。住宅地は通り抜けのできない行き止まり道の構造になっており、公園はその住宅地の一番奥なので、ほぼこの住宅地専用だと言えます。

遊具は鉄棒と揺れる動物くらいで、公園の真ん中にケヤキの木が植えられています。
しかし、できてから10年経つ公園にしては木が小さく、そもそも海に近いこの場所に、決して潮に強くはないケヤキをシンボルツリーにしたのは正解だったのか、疑問に思います。

(2012年5月訪問)

2012年8月12日

アシカ型1~揺れる動物

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近頃人気のコトブキ社のルッキン・ロッキンシリーズの1つ。
これはゾウ-カバ型やイルカ-シロクマ型とは違い、どちら面もアシカです。

揺れる動物(アシカ型1)

2012年8月11日

カメ型4~揺れる動物

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トリ型14の仲間と思われるアメリカン・コミック調のカメ。
別に全体のデザインがアメコミ調というわけでもないのですが、緑とオレンジの配色がミュータント・タートルズを思い出させます。

揺れる動物(カメ型4)


2012年8月10日

シロクマ型1~揺れる動物

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1点にカウントするのはどうかと迷いますが、コトブキ社のルッキン・ロッキンシリーズの1つで、こちら側から見るとシロクマ、反対から見るとイルカというデザインの揺れる動物。イルカ型8の裏面にあたります。

ブログ用に整理し直すまでアザラシだとばかり思っていましたが、写真をよく見ると Polar Bear(シロクマ)と書いてありました。
揺れる動物(シロクマ型1)

2012年8月9日

イルカ型8~揺れる動物

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コトブキ社のルッキン・ロッキンシリーズ。
以前に登場したゾウカバが同居しているものと同じシリーズで、こちらから見るとイルカで、反対から見るとシロクマというデザインの揺れる動物です。
揺れる動物(イルカ型8)
ドルフィンサイド

2012年8月8日

イルカ型7~揺れる動物

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イルカ型揺れる動物の新顔です。
これまでのイルカ型は、尾びれを反らして跳ねているようなデザインのものが多かったのですが、この型は逆に体を曲げて、イルカショーのイルカが隊を組んで輪っかをくぐる時のようなポーズです。
揺れる動物(イルカ型7)

2012年8月7日

カニ型1~揺れる動物

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本ブログ初登場のカニ型です。
カニなので左右に揺らすべきか、乗り物として前後に揺らすべきか迷わないよう、自然と左右に揺れる形になっています。


2012年8月6日

カエル型3~揺れる動物

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カエル型1カエル型2が全身像で跨って乗るスタイルだったのに対して、このカエル型揺れる動物はカエルの頭部に横向きに乗るスタイルです。
ほおを赤らめ(バカボンうずまき)、手を当てた感じは、どうやら女の子のようです。
揺れる動物(カエル型3)


2012年8月5日

100/1000 西宮浜総合公園(兵庫県西宮市)

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西宮市の沖合にある埋立地(人工島)が西宮浜。そこに、西宮浜総合公園があります。

かなり広い範囲に公園の計画はあるのですが、正式にオープンしているのは南端にあるサッカー・ラグビー場(多目的人工芝グラウンド)だけです。
見た目にも鮮やかな人工芝は、日本サッカー協会の公式認定(JFAロングパイル人工芝公認施設)を受けています。また、計ったわけではないのですが、おそらく国体サイズ(105m×68m)のピッチ寸法が取れていると思います。
ラグビー関係のイベントが開催中
奥に見えるのは老人ホームとゴミ焼却場

2012年8月4日

99/1000 西波止児童遊園(兵庫県西宮市)

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No.98の砲台跡児童遊園との間に、高さ5mほどの堤防と堤防沿いの細い道路を挟んだ位置にある児童遊園です。
公園としては、細長い敷地にブランコ、滑り台、太鼓橋がならぶ遊具広場と、フェンスで仕切られたグラウンドがあります。
細長い敷地の児童遊園
反対側から

すぐ横には西波止会館という集会所施設もありますので、もともとは西波止会館-西波止児童遊園-砲台跡児童遊園はひとつながりだったものが、堤防と道路ができる際に分断されたのではないかと思われます。

これについて1948年の米軍撮影空撮を見ると、西宮砲台のまわりは円形の土塁のようなもので囲われていることがわかります。後にこの土塁の東・北側をつぶして堤防と道路が造られているようです。
『図説日本の史跡 第7巻』(文化庁文化財保護部史跡研究会監修,1991年)によれば、「砲台を中心に径75メートルの土塁があったことが判明しているが、現在も一部遺存している」とのことです。

そういう前提で現在の空撮を見ると、どうも遊具広場の細長い形状は、土塁の形状を残しているようにも見えてきます。
下の写真で中央の丸いものが砲台の本体、右上の空地が西波止児童遊園です。砲台の左から下に残る土塁跡っぽいものを丸く伸ばしていくと、なんとなく遊具広場のところにぴったり重なるような気がしませんか?



そういう目で公園を見ると、遊具広場とグラウンドの境目に並べられた石も、道路と公園の地盤の高低差も、なんだか意味ありげに思えてきます。本当のところは、きちんと調べてみないとわかりませんが。
意味ありげなものたち

(2012年5月訪問)

【2014年4月追記】
西宮市教育委員会による『史跡西宮砲台保存管理計画策定報告書(2012)』を目にする機会があり、遺構の区域などを確認することができました。
やはり、この児童遊園は砲台の外周をなす土塁の線にかかっているようで、最後の写真に掲載した弧状の土地区画、石列も砲台由来のものと考えられる部分があるようです。

-(上記資料より)引用ここから-
北東部児童遊園外郭地区(西波止町3番32外)
 防潮堤の北東の地区で、外郭の地上遺構の一部及び地下遺構が残存しているとみられる地区である。児童遊園として利用されており、建物等が設けられていない区画である。土地の区画は外郭の形状を残している部分がある。弧状の石積みは、外郭の一部を残しているとみられる部分と、後に形状に合わせて石材を並べたように見える部分があるが、厳密な区分には、実測調査、発掘調査等による詳細な調査が必要である。
-引用ここまで-

2012年8月3日

98/1000 砲台跡児童遊園(兵庫県西宮市)

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西宮市西南部の海岸沿いに、国史跡の西宮砲台があります。
幕末の大阪湾沿岸警備のために建てられたもので、ほかにも近いところでは西宮市の今津、神戸市の湊川崎、和田岬、舞子などにも砲台があったようです(この中では和田岬と西宮に建築物が現存)。
西宮砲台。ふだんは入れません。

この西宮砲台のある御前浜(おまえはま)は、阪神間にわずかに残る自然海岸ということになってはいますが、明治から昭和にかけて阪神電鉄のレクリエーション開発がおこなわれており、現在も100メートルほどの幅がある砂浜の陸に近いところでは音楽堂、マリンプール、風呂屋なんかが建てられました。以前は砲台も、砲台のある土地も阪神電鉄の所有で、砲台の建物を使ってビアガーデンまでやっていたそうです。
もっとも、古い空撮で見る限り水際線の埋立はおこなわれていないようなので、自然海岸であることは間違いないと思います。
プールがあったあたり

そうした過去の公共的な土地利用の経過があるためか、現在もこの海岸一帯は西宮市による公園計画(御前浜公園)がありますが、現在のところほぼ未整備です。しかし砲台横のわずかなスペースが、その名も「砲台跡児童遊園」として整備されています(西宮市の公開資料によると、土地は阪神電鉄からの無償借地になっています)。

現在の御前浜は、近くに住む人たちにとって格好のオープンスペースとなっていますので、とくに公園としての施設整備がなくとも多くの人が利用しています。
しかし、どこかの時点で「近くには公園も少ないし、子どもの遊び場をぜひ...」という声があったのか、砲台のすぐ横にブランコ、シーソー、遊動木が並んでいます。
海×砲台×遊具広場という光景は、かなり意外な組み合わせです。砲台はすぐ横に現存しているのに「砲台跡」と名乗ってしまっているのもよく分かりません。
児童遊園の範囲は、だいたいこれで全部

ちなみに、この御前浜から埋立地の西宮浜(人工島)に渡るところに、御前浜橋という跳ね橋があります。れっきとした市道(歩行者・自転車用)なのですが、物珍しいので子供たちが楽しそうに眺めています。
海辺×跳ね橋というのも、けっこう意外な組み合わせだと思います。
なにかと意外な砲台跡児童遊園でした。
跳ね橋。土日祝だけ開きます
跳ね橋が開いたところ

西宮砲台については、
西宮市の文化財紹介ページ
神戸市立博物館の公開資料のページ

御前浜の歴史や自然については、
海辺のひろっぱHP

(2012年5月訪問)