776/1000 神戸空港島西緑地(神戸市中央区)

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神戸空港は、市街地から約6キロ沖合の人工島にあります。この人工島の西端に砂浜を持つ海水池が造成されており、周囲のちょっとした樹林帯や駐車場などとともに神戸空港島西緑地として公開されています。

公開とは言え、ゲートは下写真の一つだけ。全フェンス型の施設です。夜間立入禁止なのは仕方ありませんが、ゲートがあまりにも素っ気なく、都市公園ではないなぁと感じます。
都市公園の基本思想は「どうぞ遊びに来てください」なので、ゲートにも「お出迎え」という雰囲気が出るものですが、ここの場合は「入れさせないよ!」が基本に置かれてるように見えてしまいます。

775/1000 名谷あじさい公園(神戸市垂水区)

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垂水区名谷は、福田川という川沿いに南北に連なる谷地です。東西の丘陵地は早くから開発が進んで住宅地になったのですが、谷地は20年ほど前までは農村の雰囲気をあちこちに残していました。
それが大きく変わる契機となったのが、1998年(平成10年)に開通した明石海峡大橋です。この橋を含む神戸淡路鳴門自動車道、阪神高速、第二神明道路などを結び、本州各方面と淡路・四国方面をつなぐ日本最大級のジャンクション(垂水JCT)が谷西側の丘陵を削ってつくられ、あわせて周辺道路の整備が進んでさらに住宅が増えたことで、あたりの雰囲気は一変しました。

この名谷あじさい公園も、ジャンクション整備とあわせて道路の高架下利用で整備された公園です。公園の上を通る高架道路は、将来の拡張余地も含めて6車線分の幅があるため、その存在感は抜群です。

774/1000 岡本南公園(神戸市東灘区)

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岡本南公園は、阪急・岡本駅から北西に3分ほど歩いたところにある小公園です(岡本駅よりは北にありますが、岡本地区の中では南にあります)。

773/1000 長子公園(神戸市東灘区)

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長子(ちょうし)公園は、神戸市東灘区の住宅地にあり、甲南大学キャンパスのすぐ東側に隣接する公園です。長子は、このあたりの町名変更前の旧字だと思われます。

面積は約1900平米で、それほど広い公園ではありませんが、隣に地区の公会堂があり、また園内には区画整理の記念碑があって、この地区の中心的な公園であることがうかがわれます。

772/1000 高井公園(神戸市東灘区)

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高井公園は、東灘区の西岡本にある小公園です。高井は、このあたりの町名変更前の旧字だろうと思います。
付近は、山裾の落ち着いた住宅地で、また甲南大学の学舎や関連施設が街なかに散らばっています。高井公園のあるブロックも大半が大学のテニスコートになっており、残ったへた地のような部分が公園になっています。

771/1000 緑第二公園(大阪市鶴見区)

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大阪市を代表する公園の一つである鶴見緑地。120ヘクタールを超える大公園なのですが(ちなみ甲子園40個分以上です)、その西口があるのが鶴見区緑という町です。
大公園が近くにあるから小公園はいらないかと言えばそうでもなく、子供たちの安全な遊び場、ご近所の皆さんの集い場といった役割を果たすのは、やはり家の隣にある小公園です。

770/1000 北関目公園(大阪市城東区)

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大阪市城東区の一帯は、古代には大阪湾が大きく入り込んだ入江であり、陸地化した後も頻繁に洪水に見舞われていたそうです。そうした低湿な土地の中に、河川跡や自然堤防の微高地を使った街道が通っており、そこに見張り所(目で見る関所)があったことが「関目(せきめ)」という地名の由来だといいます。
そんな土地柄に関係あるのかないのか、関目6丁目には大阪府警の別館、警察学校、警察住宅など警察関係施設が集まっている一角があり、そこに北関目公園があります。

施設的にはやや古いところのある公園ですが、その分、樹は大きく育っていて存在感があります。

769/1000 古市西北公園(大阪市城東区)

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No.768の古市北公園から200メートルほど離れた、URの大きな団地の隣に古市西北公園があります。
この公園は、もともとは1947年(昭和2年)認可の「大阪市菫之荘土地区画整理事業」の中で計画された公園ですので大阪市の中でもかなり古い部類の公園です。
ただ、周囲のUR団地は1990年代に大規模な建て替えがおこなわれたようで、おそらく公園も同時期に部分的な改修がされたと見えて、比較的新しい雰囲気の構造・施設と古い施設が同居しています。

例えば公園と歩道が一体となり、段差のないバリアフリー構造で園内に入れるところは当節風なのですが、ペンキが剥げて錆の出ている車止めは古臭く感じます。

768/1000 古市北公園(大阪市城東区)

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大阪市城東区の古市は、平安時代の辞書『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』にも記載されている由緒ある土地です。
かつては郊外の農村でしたが、戦後には都市に飲み込まれて住宅団地が多く建てられました。それら団地のうち1990年代に大規模に建て替えられたものが幾つかあり、現在はブロックごとに古い戸建て住宅-古い団地-比較的新しい団地が現れるという景をなしています。
古市北公園は、その中でも戸建て住宅の多い一角にある小公園です。

敷地は、区画道路から路地の方に向けて折り曲がりながら伸びています。
逆に路地奥の住宅から見れば、家の前の路地は狭いのですが、公園を通り抜けて区画道路に出られるようになっています。

767/1000 さくら児童公園(京都市南区)

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京都市立の若杉学園は、知的障害を持つ人への生活介護事業所です。時代とともに施設の性格が少しずつ変わっており、以前は知的障害児のための通所施設だったそうです。
その若杉学園に隣接してあるのが、さくら児童公園です。

もっとも、現地には「さくら児童公園管理会」と書かれた看板があるのですが、施設の状況が都市公園っぽくないので、児童遊園または若杉学園の付帯施設ではないかと思います。
そして若杉学園とは門ひとつで繋がっており、もともと一体的に利用することを想定して整備されたことは間違いないと思います。

766/1000 御霊公園(京都市南区)

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御霊(ごりょう)公園は、京都市南区の東九条西御霊町にある小公園です。
ちなみに京都市には西京区の御陵(ごりょう)公園というのもあります。

資料によれば、No.753 北岩本公園No.754 南岩本公園と同じ1939年(昭和14年)の整備だということで、確かに共通するような古さが感じられます。
ただし北岩本公園とは違って、あからさまに古さを感じさせる施設はなく、園名板は左→右の横書きです。
No.753 北岩本公園の園名板

765/1000 南烏丸公園(京都市南区)

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南烏丸公園は、地下鉄の九条烏丸から下ル東にあり大きな市営住宅に隣接して整備された小公園です。
そういう公園にありがちですが、フェンスに囲まれた多目的広場、大きな樹のある遊具広場、そしてゲートボールのできる広場に分かれた構造になっており、色々な年代の利用に対応できるようになっています。

遊具広場はこんな感じで、コンクリート製の滑り台、ブランコ、雲梯、鉄棒、砂場などがあります。
もっとも、砂場やブランコの足元にもしっかりと草が茂っており、あまり遊ぶ人はいないようです。

764/1000 入江公園(神戸市兵庫区)

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入江公園は、JR兵庫駅の北側、兵庫区駅前通2丁目にあります。
現在は駅の反対側に「入江通」の1~3丁目がありますが、1975年(昭和50年)まではこれが現在の駅前通まで続いて8丁目まであったそうですので、公園名はその名残なのかも知れません。

さて、現在の入江公園は面積は約220平米。端から端までが簡単に一目で見渡せる狭小公園です。

763/1000 東中道公園(神戸市兵庫区)

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神戸市兵庫区の中道通は、かつての兵庫津と会下山の中ほどを通る街道(中道)に由来する町名だということですが、その街道が現在のどの道なのかは、現地でもよくわかりません。
その中道通に、中道公園、東中道公園という2つの小公園があります。今日は、そのうちの東中道公園です。2つの公園の距離は、150メートルほどしか離れていません。

No.762の中道公園が、周辺道路との境界柵がなく利用上・視覚上の一体感をもつ今風の公園だったのに対して、東中道公園は植栽や柵に囲まれた昔ながらのスタイルの公園です。

762/1000 中道公園(神戸市兵庫区)

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神戸市兵庫区の中道通は、かつての兵庫津と会下山の中ほどを通る街道(中道)に由来する町名だということですが、その街道が現在のどの道なのかは、現地でもよくわかりません。
その中道通に、中道公園、東中道公園という2つの小公園があります。今日は、そのうちの中道公園です。

761/1000 御旅公園(神戸市兵庫区)

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神戸の中心地にある生田神社御旅所が、隣の兵庫区にあります(兵庫宮御旅所)。この御旅所の隣にあるのが、御旅公園です。ちなみに神戸市では東灘区にも御旅公園がありますが、そちらはJR住吉駅の近くにある元住吉神社の御旅所です。

760/1000 四番町公園(神戸市長田区)

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No.749の一番町公園で触れた神戸市長田区の番町地区。一番町から七番町まであるうちの四番町にあるのが、四番町公園です。
公園敷地の東西両側は住宅が接しており、街区の中ほどを貫いて南北2方向で道路に面する細長い形状になっています。

759/1000 2丁目きぼう公園(神戸市長田区)

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No.749の一番町公園で触れた神戸市長田区の番町地区。一番町から七番町まであるうちに三番町2丁目にあるのが、2丁目きぼう公園です。

その名称だけ聞くと阪神・淡路大震災からの復興事業の中で整備されたように思うのですが、実際に行ってみるとやや古いタイプの遊具や公園施設が多く、もっと以前に整備された公園なのかも知れません。
例えば公園南側出入口付近にある休憩所、北端にあるパーゴラなどは直線的なデザインが多い金属製で、震災後のここ10数年の間のモデルではないように思います。

758/1000 神楽公園(神戸市長田区)

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神楽公園は、神戸市長田区を流れる新湊川の西岸、神楽町1丁目ではなく、その北に隣接する細田町1丁目にあります。公園ができてから、町名変更や境界変更があったのでしょうか。

757/1000 水木公園(神戸市兵庫区)

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マンガ家の水木しげるは、鳥取県境港市の出身、東京都調布市に長く暮らしていることで、それぞれのまちに氏の妖怪マンガを活かした施設(水木しげるロード鬼太郎茶屋)がありますが、作家としてのスタートは、実は神戸でした。
兵庫区の水木通に住んで、アパート経営のかたわら紙芝居作家を始めた武良茂は、町名からペンネームをとり「水木しげる」を名乗ったのです(周りの人が本名の「武良(むら)」をちゃんと読めずに「水木さん」とばかり呼ぶので、それをペンネームとしたとか)。

水木公園は、その水木通にあります。もっとも、アパートがあったのは2丁目、公園があるのは9丁目で、1キロ以上離れています。

756/1000 関目駅前小公園(大阪市城東区)

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関目駅前小公園は、その名のとおり京阪・関目駅の西側を出てすぐのところにある小公園です。

京阪の高架沿いの道路と、もう一本の道路とに挟まれた三角地にあるのですが、周りはほぼ自転車置き場になっています。
警備員の方が見張っていなければ、公園内もあっという間に自転車だらけになってしまうことと思われます。

その自転車の陰に隠れるように何かの竣工記念碑があるのですが、植栽に埋もれて近づくこともできず、詳しいことは確認できませんでした。

小さな公園なので、おもな公園施設は砂場、ベンチくらい。
もう少しわかりやすい角度で広場などもいれて写真を撮りたかったのですが、ベンチに座ってお酒を飲んでいる人がいたので、撮影は避けました。

(2014年6月訪問)

755/1000 菅原公園(神戸市長田区)

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No.748の菅原通公園の隣のブロックには、間違えやすい名前の菅原公園があります。

だいたい神戸市では、「○○通」という町名の場合は「○○公園」として「通り」を省略した公園名を付けるという基本ルールがあるようなのですが(例:No.432 磯上公園(中央区磯上通)、No.692 五毛公園(灘区五毛通))、ここの場合は先に菅原公園ができ、後からもう一つ公園をつくることになって菅原通公園という名になったのではないかと思います。

754/1000 南岩本公園(京都市南区)

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南岩本公園は、No.753 北岩本公園と同じ区画整理事業の中で整備された公園です。
したがって、ここも1939年(昭和14年)生まれの75歳。

しかし今また、周辺では住宅市街地総合整備事業が進められており、公園のあるブロックはすっかり更地になっています。
それを離れたところから眺めて「あの常緑樹がよく茂っているところが公園だな」と思って近づいていくと、それは公園に隣接する別の敷地でした。でもこれだけ大きな樹があるので、もとは団地か幼稚園などの公共施設があったのではないかと思います。

753/1000 北岩本公園(京都市南区)

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No.752 北河原公園で触れた、隣のブロックにあって北河原公園にはない大きな広場をもった公園が、この北岩本公園です。

見たところ非常に古い公園で、戦前からあると言われてもおかしくない雰囲気が漂っていましたので、帰ってから『日本公園百年史 附表』(日本公園緑地協会)で調べてみると、1939年(昭和14年)の開園だということなので、すでに75年が経過しています。
園内の施設も、なかなか年季の入ったものが多く、今の内に記録をしておかないと、いつ改修されて無くなってしまうかわからないものばかりです。
どれが開園当時からの施設なのかはハッキリしませんが、少なくとも右から横書きされた園名板は75歳を迎えていると思います。

752/1000 北河原公園(京都市南区)

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No.751の崇仁公園で登場した鴨川西岸の崇仁地区。その南に連なるのが東九条地区です。両地区を貫いて流れているのが、江戸時代初期に開削された高瀬川。歴史の教科書や森鴎外の作品にも登場しています。
北河原公園は、この高瀬川に沿った東九条北河原町にあり、2~3年前に開園したばかりのまだ新しい公園です。

751/1000 崇仁(ABC)公園(京都市下京区)

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崇仁(ABC)(すうじん(ABC))公園があるのはJR京都駅の東側、鴨川沿いの崇仁地区(下京区)です。ここは南に隣接する東九条地区(南区)と連担し、日本最大級の被差別部落として知られた地区で、昭和の中頃からは環境整備、保健福祉、産業労働、教育など様々な同和対策事業が実施されました。
ここで言う「環境整備」とは公営住宅、道路、公園などを整備することですので、その中で崇仁公園も整備されたものと思われます。

750/1000 御蔵通公園(神戸市長田区)

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神戸市長田区の御蔵通、菅原通は、阪神・淡路大震災で極めて大きな被害を受けた地区の一つです。
ただ、火災の被害が大きく焼き尽くされた西寄りのブロック(3~7丁目)に対して、1~2丁目は相対的には被害が小さかったため、大面積でまち全体を作りかえる復興区画整理事業は導入されませんでした。
したがって御蔵通2丁目にある御蔵通公園は、震災前からある公園ということになります。

749/1000 一番町公園(神戸市長田区)

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神戸市長田区に、番町(ばんちょう)と呼ばれる地区があります。町名で言えば長田区一番町から七番町にあたります。

角川書店『角川日本地名大辞典 28 兵庫県』には、「(新湊川の南側の区画整理地に)南から北へ一番町~七番町と名づけた。これは江戸城警備の番衆が住んでいた東京都千代田区一番町~六番町にちなんでつけられたという(神戸の町名)」と書かれています。が、この形式での命名は全国の城下町などで普通に見られますので、あえて東京の番町にちなんだものでもないように思うのですが、どうでしょうか。

それはさておき、その一番町にあるのが一番町公園。

748/1000 菅原通公園(神戸市長田区)

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神戸市長田区の御蔵通、菅原通は、阪神・淡路大震災で極めて大きな被害を受けた地区の一つです。
ただ、火災の被害が大きく焼き尽くされた西寄りのブロック(3~7丁目)に対して、1~2丁目は相対的には被害が小さかったため、大面積でまち全体を作りかえる復興区画整理事業は導入されませんでした。したがって菅原通2丁目にある菅原通公園は、震災前からある公園ということになります。

しかし、市街地にしては比較的広めの敷地(約1,700平米)の中には、シンボルになる大きな樹があり、また周囲の住宅地の中から通じてくる出入口もたくさんあって、やや古いながらも人が集まりやすい、良い公園になっています。

747/1000 みくらすいせん公園(神戸市長田区)

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昨日のNo.746 すがはらすいせん公園に続いて、阪神・淡路大震災からの復興事業で生まれた公園です。2つの公園は同じコミュニティ道路に面して150メートルほど離れていますが、対になっての機能分担が意識された整備内容になっています。

746/1000 すがはらすいせん公園(神戸市長田区)

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神戸市長田区の御蔵通、菅原通は、阪神・淡路大震災で極めて大きな被害を受けた地区の一つです。アーケードの骨組みだけを残して燃え尽きた菅原市場の惨状は、繰り返し報道されたのでご記憶の方もいらっしゃるかも知れません。
その後、震災復興区画整理が実施され、かつて菅原市場があったあたりに整備されたのが「すがはらすいせん公園」です。同じ地区内には、この公園と対になる「みくらすいせん公園」が整備されており、2つで1つの機能分担が意識されています(No.744 御蔵北公園No.745 御蔵南公園と同じ発想です)。