日本1000公園

日本の都市公園は約10万ヵ所。その1/100なら行けるだろうと思って始めた覚え書きですが、1000ヵ所を超えても続いています。揺れる動物も集めています。

2015年5月28日

1007/1000 靱公園(大阪市西区)

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靭(うつぼ)公園は、中之島公園、大阪城公園と並んで大阪都心部を代表する大規模公園の一つです。しかし中之島、大阪城が川や堀で区切られたエリアにあって、都心の割には市街地との一体感に欠ける面があるのに対して、靭公園は四周を歩道や建物に囲まれて「本当に街なか」という感のある公園です。

2015年5月27日

1006/1000 高橋是清翁記念公園(東京都港区)

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高橋是清(たかはし これきよ)は明治から大正、昭和と活躍した政治家で、大蔵大臣や総理大臣を歴任した後、2.26事件で暗殺された人物です。
事件の際には私邸を襲撃されて亡くなりましたが、まさしくその私邸跡が公園として残されています。

公園となった沿革などについては、わかりやすい解説板が建てられていました。

■現地の解説板より「高橋是清翁記念公園の沿革」
この公園は、日本の金融界における重鎮で大正から昭和初めにかけて首相、蔵相などをつとめた政治家「高橋是清」翁(1854年~1936年)の邸宅があったところです。

翁は、 昭和11年(1936年)2.26事件によりこの地において83歳で世を去りました。翁の没後、昭和13年(1938年)10月高橋是清翁記念事業会がこの地を当時の東京市に寄付し、昭和16年(1941年)6月東京市が公園として開園しました。その後、昭和50年(1975年)港区に移管されたものです。第二次世界大戦の空襲により翁にゆかりのある建物は焼失してしまいましたが、 母屋は故人の眠る多摩霊園へ移築されていたため難を免れ、 現在は都立小金井公園にある江戸東京たてもの園へ移されています。戦時中撤去されていた翁の銅像も昭和30年(1955年)に再建されました。
現在の面積は5,320平米で、 国道246号線の拡幅等により開園当初よりやや減っていますが、和風庭園はほぼ当時のままの姿で残されています。 園内は池を中心として石像や石灯篭が配置され、樹木はかえで、もっこく、うらじろがし、くすのきなどたくさんの種類があり落ち着いた雰囲気をかもしだしています。
平成7年 港区

上の解説にあるように、園内の大半は当時の庭園を残して整備されており、中心部には池があって、その周囲の話の中を巡り歩けるようになっています。

池については、はじめ訪れた時は水がなかったので「ここも節水・節電か」と思ったのですが、朝9時を過ぎたら流れ始めました。タイマー式になっているのですね。

そしてまた、解説板にあった「石像」「石灯籠」などが色々と庭に置かれているのですが、これらも高橋邸だった時代からのものを使っているようです。
石製品については朝鮮半島から持ち込まれたものと思われ、韓国を併合していた時代の庭園趣味の一端を感じさせます。

ローマ帝国がエジプトを支配した時期にオベリスクを収奪してローマに持ち込んだため、当時のオベリスクはエジプトよりもイタリアに多く残っているそうですが、一種の懐古趣味、エスニック趣味で色々持ってきてしまうのは、洋の東西を問わずあったようです。
ここでも石像だけではなく墓碑も持ち込まれており、平成に入ってからそれが返還されたということが書かれた案内板がありました。もっとも、現地で失われたのは400年も前のことだそうですが。

■現地の解説板より「淑容沈(すく よんしむ)氏墓碑石跡」
この場所に、経緯は不詳ですが、韓国李王朝九代 成宗(そんじょん)大王の後宮「淑容沈氏」(1515年没)の墓碑が建立されていました。
約400年の長期にわたり墓碑の行方を捜してこられた韓国李王朝一族関係者からなる「淑容沈氏墓碑還元推進委員会」の求めに応じ、港区から平成12年6月16日(金)に日韓友好の証として、両国の絆がますます深まり、両国の親善交流が一層促進されることを祈念し、譲与しました。

港区

その庭園跡の一番奥に築山があり、そこに高橋是清の銅像があります。

こちらが「ダルマさん」の異名で呼ばれたという高橋是清翁の銅像。
酒好きで、国会の開催中にも茶碗酒を飲んでいたとか。それっぽい表情をしていますね。

とまぁ、こうした和風庭園主体の公園なので、喫煙所も和風というか木目調。

そこまでするのなら、このカラフルな遊具スペースもなんとかしたいところですが、いちおう道路沿いの一角に集めて、庭園部分とは干渉しないようになっています。

あともう一つ、園内には「最初の赤坂区役所跡」の解説板も建てられています。実際は東の隣接地(現在は「いけばな草月流」の本部(草月会館)建物があるところ?)だそうです。

■現地の解説板より「最初の赤坂区役所跡」
明治初年の地方制度は、いくたびか改正のくり返しが続きましたが、明治11年(1878)7月22日、 近代地方自治の歴史上画期的な郡区町村編成法などの公布によって、同年11月2日、東京は15区6郡に区画され、区会も設けられました。
その時、現在の赤坂・青山の地域が赤坂区として誕生し、最初の赤坂区役所が赤坂表町3-5(現在赤坂7-2;本公園東隣接地の一角)に置かれ、同年11月4日に開庁しました。初代区長は翌年1月、島津忠亮が任命されました。
赤坂区役所はその後、表町1丁目などに移り、さらに明治24年(1891)に 現在の港区役所赤坂支所の位置に移りました。
なお、芝・麻布・赤坂区は、昭和22年3月15日、統合されて港区となりました。
   昭和49年1月設置(平成21年2月建替) 港区教育委員会

港区による公園紹介ページ

(2015年5月訪問)

2015年5月25日

1005/1000 乃木公園(東京都港区)

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東京の乃木公園は、明治の陸軍大将・乃木希典の邸宅跡を公園としたものです。
細かく言えば、遺族会から寄付された邸宅跡と、中央乃木会(明治天皇に殉死した乃木夫妻を顕彰するための組織)が集めた資金で購入・寄付された隣接地とをあわせて公園になっています。
あえて細かく言ったのは、中央乃木会では公園の隣に乃木神社も建立しており、現在も神社と公園は空間的に切り離せないものとなっているため、もともとの邸宅の範囲がよくわからなくなっているからです。

2015年5月20日

1004/1000 六本木西公園(東京都港区)

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六本木西公園は、六本木交差点からから徒歩2分、六本木通りから一筋入ったところとはいえ、六本木ヒルズと東京ミッドタウンの中間あたりの一等地にある小公園です。

2015年5月17日

1003/1000 檜町公園(東京都港区)

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檜町公園は、東京ミッドタウン(旧・防衛庁跡地)の隣接地にある公園で、さかのぼれば両方合わせて長州藩・毛利家の下屋敷があった場所です。
以前は、あまり大名屋敷の雰囲気はない「池がある大きな公園」という印象だったのですが、ミッドタウンが完成した2007年頃に再整備されて、池や流れは庭園風に、ミッドタウンの緑地に隣接する部分は広々とした中に遊具がぽつぽつと置かれた広場になっています。

2015年5月13日

1002/1000 青葉公園(東京都港区)

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No.1001の港区立青山公園の回にチラッと登場した都立青山公園は南北2つの地区に分かれています。そのうちの北地区に、港区立の青葉公園という小公園がくっついています。
都立公園のエントランスからまっすぐ入ると都立部分、ちょいと曲がると青葉公園で、気にする人でないと気づかないくらいです。

2015年5月12日

1001/1000 港区立青山公園(東京都港区)

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明治以降の著名人のお墓がたくさんあることで有名な東京の青山霊園の東隣に東京都立の青山公園があります。
ところが、この都立青山公園とは別に、港区立青山公園というのもありまして、今回訪ねたのは区立の方の青山公園です。

2015年5月10日

イルカ型12~揺れる動物

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前後にガチャコンと揺れるタイプのイルカ型。

何気ないデザインですが、「クジラだけではなく、イルカも鼻(噴気孔)は頭の上側にあり、クジラと同じように潮吹きをする」ということを教えてくれる教材的な役割も果たしています。

2015年5月9日

ウマ型29~揺れる動物

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これまでに本ブログに登場したゾウ型10キリン型4と同じシリーズだと思われます。

たてがみがリーゼントというかポンパドール風に見えたので、始めはウマ型27を思い出しましたが、見ているうちにだんだんスネ夫にも見えてきました。

2015年5月8日

カエル型6~揺れる動物

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たいていの揺れる動物は1ボディ1動物なのですが、この物件は1枚の樹脂ボードに3匹のカエルを描いています。

「カエルの合唱風景なんだろうな」と思いましたが、よく見てみると歌っているのは1匹だけで、あとのカエルは口を開けていません。右側のカエルは開けているのかいないのか、微妙な口元ですが。

ちなみに利用対象年齢は3~6歳。たいていの遊具は後からシールを貼るのですが、ここでは本体に直に刻まれています。
またがって前を向かないと見えない位置に隠されているので、7歳の子が乗ろうとするとビックリする仕掛けになっています。

2015年5月7日

トリ型27~揺れる動物

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樹脂ボードに線画で動物を描いて、揺れるボディの両面にくっつけるタイプです。

太いクチバシとトサカが特徴的なので、オウムではないかと思います。

2015年5月6日

イヌ型7~揺れる動物

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ペットとしての人気とは裏腹に、意外に少ないイヌ型の揺れる動物。
これは最近増えている、樹脂ボードに線画で動物を描いて、揺れるボディの両面にくっつけるタイプです。

製法として自由度が高いはずなのですが、どこかこう「収めに来た」ような無難なデザインになっています。

2015年5月5日

イヌ型6~揺れる動物

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ペットとしての人気の割には、意外に見つかっていないイヌ型の揺れる動物。
ディズニーの「わんわん物語」に出てくるような、耳の長い犬ですね。

2015年5月4日

サカナ型4~揺れる動物

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サカナ型2とよく似たデザインなのですが、頭の部分が丸みを帯びており、全体的に柔らかい印象になっています。
また「およげたいやきくん」の手のように、胸びれがググっと前に突き出した形状になっている点が特徴です。

2015年5月3日

ライオン型4~揺れる動物

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ライオンと言えば「百獣の王」なわけで、雄々しかったり猛々しかったりするイメージがあるのですが、これまでに本ブログに登場したライオン型1に限って言えば、「なんか頼りない」「変に弱々しい」デザインのものが多くて戸惑います。

中でもこのライオン型4は、「しょせん1~3は前座に過ぎなかったのでは?」と思わせる頼りなさです。
あまりの頼りなさに、ヤクとかカモシカとか、ほかに顔の毛が長い動物のことを考えてみましたが、やはりライオンなのでしょう。



2015年5月2日

ライオン型3~揺れる動物

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これまでに本ブログに登場したゾウ型10キリン型4と同じシリーズだと思われます。
ゾウやキリンは横顔でしたが、ライオンは正面顔。確かにライオンの横顔は描きにくいでしょうね。

そして商品としてのシリーズとは別に、本ブログに登場したライオン型1と同じ流れをくむ「『百獣の王』のわりには、なんか頼りない」の系譜をしっかりと受け継いでいます。

2015年5月1日

カニ型2~揺れる動物

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メーカー側はカニとして売っているわけではありませんが、ブログ作者が見た印象でカニ型に分類。
過去に分類に悩まされたムシ型4と同じコトブキ社のシリーズです。