1432/1000 氷見漁港の遊び場(富山県氷見市)

4:00
寒ブリと藤子不二雄A先生で有名な富山県氷見市の港に、以前は氷見フィッシャマンズワーフという商業・飲食施設があったそうです。これが閉館した後、500メートルほど離れた場所に新しく道の駅・氷見番屋街という施設に移転するような形で再生されたそうなのですが、フィッシャマンズワーフ時代にあった遊び場は移転せず、そのままの場所に残されています。
名前がわからないので、とりあえず「氷見漁港の遊び場」と呼んでみました。

この遊び場のシンボルが、こちらの複合遊具。やっぱりブリを象ったものです。

遊具の全体像としては木製フレームのアスレチック遊具にローラーすべり台、ターザンロープなどを組み合わせたものです。一見すると大きく見えますが、上部は屋根だけで登れないようになっているため、それほど高低差もなくて幼児でも遊べる仕立てになっています。

内部はこんな感じ。

足元の芝生が剥がれている長さ分だけ、ターザンロープが通っています。距離はけっこう長めで、小学生でもたっぷり遊べるサイズです。

ローラーすべり台には、藤子不二雄A先生の代表作の一つ、忍者ハットリくんのキャラクターたちがデザインされています。
一番下の裸の子は、ハットリくんの仲間ではなく、かつてのフィシャーマンズワーフのキャラクター「ひみぼうず」です。

記事の冒頭で登場した立体造形の「ひみぼうず」は、この遊具の頂上に載っかっています。
店は移転してしまったのですが、「ひみぼうず」は後継施設とされる氷見番屋街へは移籍しなかったようで、客のいなくなったフィッシャーマンズワーフ跡地を守り続けています。

もう一つの立体造形は、カエル型の揺れる動物遊具。
欲を言えば、これこそブリ型にして欲しかったところです。

こちらは、遊び場の入り口付近に飾られていた「ブリ小僧」なるモニュメント。
「自分よりも大きなブリを抱えている少年の裸像」という、シュールなのか何なのかわからないデザインで評判を呼んでいるそうです。まぁ小便小僧だって、冷静に考えれば何なのかよくわからないので、似たようなものですが。
近傍には、ほかにも何体かのブリ小僧がいるそうなので、いつかまた巡り合ってみたいものです。

主役の商業施設はなくなってしまいましたが、まだまだ健在の氷見漁港の遊び場でした。

(2016年9月訪問)

Share this

Related Posts

Previous
Next Post »