1442/1000 須磨浦公園(神戸市須磨区)

4:00
神戸市の西部、須磨区にある須磨浦公園は、海岸沿いの松林とその背後にある鉄拐山、鉢伏山の南向き斜面地を敷地としており、開園面積が約104ヘクタールもある大きな公園です。
万葉集の時代から白砂青松の景勝地として知られる須磨の浦、また源平の古戦場・一の谷を敷地に含むこと、昭和天皇のご成婚記念として1935年(昭和10年)に開かれた古い公園であること、ほぼ公園内に山陽電鉄の須磨浦公園駅があることなどから、神戸でも著名な公園の一つです。
非常に広いので、今回は去年のお花見シーズンの記録を少々。

非常に大雑把に言うと、須磨浦公園駅から東へ向かうと海辺の松原ゾーンで、西へ向かうと山に入って行くサクラのゾーンになります。
訪れたのは花見シーズン真っ盛りの休日で、色々とイベントも行われていたので、駅前はけっこうな賑わいでした。

ただし、上の写真で歩道に溢れているのは、ロープウェイに乗り換えて須磨浦山上遊園に向かう人たちです。ロープウェイに乗ればわずか3分で標高180メートルの展望台まで行けるのですが、今回は遊歩道という名のつづら折りの山道を歩いて登ります。

展望台までは行かずとも、ほんの少し山道に入ってから振り返るだけでも、なかなか気持ちのよい景色が広がります。
この山道の途中に昔から料理旅館があるので、そこまでは車で入ることができます。

つづら折りの階段道、山道をずっと歩いていると忘れそうになりますが、所々に遊具のある休憩園地があって、ここが公園だということを思い出させてくれます。

キリンも花を見上げてお花見中。

しばらく森に包まれた山道を歩き、途中の休憩ポイントまでやってきました。

ここでは東の方への視界がよく開けており、大阪湾の向こうに淡路島が見えます。
海がなんとなく白っぽくなっているのは、須磨特産の海苔の養殖場です。

さらにどんどんと登って、鉢伏山上にある回転展望閣から来た方を見下ろしたところ。
海岸から突き出ている桟橋のように見えるものが須磨海づり公園で、それの付け根付近が出発してきた須磨浦公園駅にあたります。

西の方に目を向けると、神戸の市街地が一望できます。
NHKのブラタモリでこの場所を訪れたタモリさん御一行も、この景色を見ながら神戸のまちと港の成り立ちについて説明を受けていました。

反対に東側に向かうと、観光リフトで谷を渡って、須磨浦山上遊園の「ふんすいランド」の方へ向かうこともできます。

ここから先も公園は続き、尾根づたいに縦走路が通っており、鉄拐山、おらが山といったところを通って、No.1167で登場した高倉山団地に向かうことができるのですが、だいたいが下写真みたいな密な森になっていて写真映えがしないので、本日の記事はここまでとします。

(2016年4月訪問)

Share this

Related Posts

Previous
Next Post »