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2017年5月8日

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滝井りす公園は、京阪・滝井駅から南へ100メートルほど離れた滝井元町の古い住宅地の中にある小公園です。
付近は昭和初期に区画整理がされた旧・守口町(現・守口市)の中心からは少し離れて、農村的な土地割を残したまま市街化が進んだ地区にあたるため、あまり大きな公園などが見当たらないのですが、その中にあって小さいながらも存在感のあるオープンスペースとなっています。

先に名前を決めて、それにあわせて導入物件を選んだようで、コンクリート擬木製の園名板の上にはリスが2匹。どういう理由か、1匹は真っ青に塗られていました。

敷地は道路に沿って細長い長方形をしており、沿道から一目で園内の大半を見渡せます。

遊具は砂場、木製フレームの滑り台と鉄棒の複合遊具、リス型1の揺れる動物があります。

この公園のために出番を待っていたかのようなリス型の揺れる動物。2体並んで揺れています。

少し角度を変えて、リスの後ろから園内を見たところ。大きなサクラの樹が枝を広げており、もう少し後に訪れたら満開の花の下でリスに乗ることができたでしょう。

ところで、園内の構造でよくわからないのが上写真でいうと左側、サクラの樹の下の植え込みの裏側に当たる部分です。
数段分の階段で上がった先には隣接する住宅の塀があり、これといって使いみちのない空間になっています。

階段はもう一つあって、こちらは隣家の裏門に通じています。
察するに、公園を含めた周辺の都市開発の際に、もともと田圃だった公園敷地と、そこから少し地盤を上げて建っていた隣家の敷地とに高低差が生じたため、そこを処理するための段差と、隣家の出入りに便宜を図るための階段とが設けられたものと思われます。

ここが植え込みばかりで全く使えない用地になっているので、もしかすると公園の敷地は階段下までで、段上は隣家の土地のままではないかと思ってしまうほどです。

リスもさることながら、土地の使い方に興味の湧く滝井りす公園でした。

(2017年3月訪問)

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